Getting Started
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このガイドでは、新規 Unity プロジェクト に SDK をインストールし、Basic Example サンプルを通して Hapbeat デバイスから振動が出るまでを最短で体験します。
既存プロジェクトへの組み込み方については プロジェクトに組み込む を参照してください。
- Hapbeat が Unity を実行する PC と同じ Wi-Fi LAN に接続されていること
0. Unity Editor をインストール
Section titled “0. Unity Editor をインストール”対応バージョンの Editor が既にインストール済みであれば、このステップはスキップできます。
対応バージョン: Unity 2022.3 LTS 以上(動作確認済み: Unity 6.3 LTS 6000.3.15f1)
Unity Hub から対応バージョンをインストールします。
新規プロジェクトの作成
Section titled “新規プロジェクトの作成”Unity Hub → New project → テンプレートは 任意(例: 3D (Core))。
SDK は描画パイプライン非依存なので、URP / HDRP / Built-in どれでも動作します。
git のインストール
Section titled “git のインストール”UPM が Git URL でパッケージを取得するために git が必要です。
git-scm.com からインストールし、PATH が通っていることを確認してください(git --version がターミナルで通れば OK)。
1. SDK をインストールしてサンプルをインポート
Section titled “1. SDK をインストールしてサンプルをインポート”- Unity Editor:
Window → Package Manager - 左上の
+→Install package from git URL... - 次の URL を貼り付けて Install:
https://github.com/Hapbeat/hapbeat-unity-sdk.git- インポートが完了したら、Package Manager で Hapbeat SDK が選択された状態のまま右パネル → Samples タブで以下を Import:
| サンプル | 推奨度 | 内容 |
|---|---|---|
| Basic Example | 必須 | このチュートリアルで使う最小サンプル (キー操作で発火) |
| Showcase | 強く推奨(任意) | SDK の触覚配線パターンを 1 シーン × 5 ゾーンで一覧できる実装カタログ。組み込み時の参考に必ず役立つので、Basic Example と一緒に Import しておくのがおすすめ |
サンプル一式(Scene / EventMap / Kit)が Assets/HapbeatSDK/SDK_Samples/ 配下に展開され、そのまま Play できる状態 で配置されます。インポート完了後、Hapbeat メニューがメニューバーに現れます。
バージョン固定・更新・トラブルシューティングの詳細は インストール要件 を参照。
2. Play して振動を確認(Stream)
Section titled “2. Play して振動を確認(Stream)”Assets/HapbeatSDK/SDK_Samples/BasicExample/Scenes/BasicExample.unity を開いて Play します(シーン・EventMap・Kit はサンプル同梱なので、追加の生成作業は不要です)。
画面にキー操作ガイドが表示されます:
| キー | 動作 |
|---|---|
| Space | CLIP (Stream) 1-shot — 100 Hz 正弦波 1 秒 |
| R | CLIP (Stream) loop — 100 Hz 正弦波 ループ |
| F | FIRE (Command) — 200 Hz 正弦波(Kit が必要、後述) |
| S | Stop all |
| C | Ping |
Space を押してデバイスが振動すれば、SDK ↔ デバイスの通信は確立しています。
UI に
Pong: RTT=...msが表示されていれば通信 OK。表示されない場合はデバイスのオンライン状態を確認してください。
Stream モード(Space / R)は PCM データをリアルタイムでデバイスに送るため、デバイス側に Kit は不要です。
F キーを押しても反応なし — これは正常です。Command モードはデバイスに Kit がインストールされていないと動作しません。次のステップで解決します。
3. EventMap を確認する
Section titled “3. EventMap を確認する”メニューバー → Hapbeat → Open Event Map を開きます。
EventMap は SDK が発火する触覚イベントの一覧と設定を管理するウィンドウです。BasicExample には 3 エントリが登録されています:
| Event ID | Mode | 対応キー |
|---|---|---|
| basic-exam-kit.sine_100hz_1s | StreamClip | Space |
| basic-exam-kit.sine_100hz_1s_loop | StreamClip | R |
| basic-exam-kit.sine_200hz_1s | Fire (Command) | F |
各エントリ右端の ▶ ボタン(Test Play) を押すと、Unity の Play モードに入らなくてもエディタ上から直接デバイスに発火できます。
EventMap の詳細: EventMap ウィンドウ
4. Studio で Kit をデプロイして FIRE を有効化
Section titled “4. Studio で Kit をデプロイして FIRE を有効化”Command モード(F キー)を動かすには、デバイスに basic-exam-kit をインストールします。Studio からのデプロイには hapbeat-helper が必要です(Hapbeat を初期設定する 参照)。
- Hapbeat Studio を開く(
https://devtools.hapbeat.com/studio/) - Kit タブ(右側) → フォルダ選択(「フォルダを開く」)で Unity の
Assets/HapbeatSDK/SDK_Samples/BasicExample/Kit/を指定 basic-exam-kitが一覧に表示されたら選択- デバイスが選択されていることを確認(ページ内右上)→ Deploy を実行
デプロイ完了後、Unity の Play モードに戻って F キーを押すとデバイスが振動します(200 Hz 正弦波)。
次のステップ
Section titled “次のステップ”- プロジェクトに組み込む — 自分のシーンへの追加手順と Showcase サンプル紹介
- Trigger コンポーネント — Collision / Sequence / UnityEvent / TickEmitter / StateBehaviour
- EventMap ウィンドウ — Event ID と波形の対応を GUI 管理
- Parameter Binding — ゲーム状態を gain / pan に動的マッピング